Mehr! Deutsch

もっと!ドイツを。
ドイツな話。


ここではドイツのヘンなとこ、いいとこエピソードをちょこっと紹介します。


なかみ… 「食」 「ショッピング」 「気質」 「医」 「暮らし」 「教育」 「泊まる」 「その他」

「食」

★ドイツの食べ物の代表はまずはソーセージザウアークラウトなんたって安い!ソーセージで一番おいしいと思ったのがニュルンベルガー。直火焼きで食べるとコクがあって美味です。サラミや生ハムも日本のバカ高い似非ものと違って安くて本物!スーパーで買いあさりました。
                         
★ビールはどこの観光地へ行っても
地ビールがあって、できたてを味わえます。(写真はハイデルベルク郊外の町ライメンのビール工場。)ブラウマイスターの国だからまぜものなしでおいしい!       
               
ケーキの種類も豊富。およばれされると、たいてい自家製のケーキをご馳走してもらえますが、その大きさにびっくりします。きれいにカットされたケーキも、大きすぎて皿に立ってられないので、取り分けられる時に、はじめから倒されてしまいます。驚いたのが、ひと切れでも見るからに満腹なのに、「どれから食べる?」と言われてしまいます。(ゲプ)

★ドイツで食べたかったのが、
すき焼きです。砂糖もキッコーマン醤油もどこのスーパーででも売っているので、あとは肉の薄さだけ!お肉屋さんに行ったら牛肉を「薄く、薄ーく切ってちょうだい」と頼めば、不思議そうな顔をしながらでも切ってくれます。シラタキと豆腐、葱は大都市の日本食店で手に入ります。生ハムのように切ってもらえばシャブシャブもできますし…。

★ドイツの食料は日本に比べてかなり安く感じますが、特に安いと感じたのが、
ヨーグルト10個、20個と、箱ごと買っても気にならない値段です.。

★以外に困ったのが日本のウスターソースにあたるものがなかったこと。冷蔵庫にキャベツと豚肉しかない日には必須のアイテムなのに…。(ビンボーくさ。)

★スーパーで売ってるりんごは日本のように形が揃っていないし、小さめのものが多かったのですが、とてもりんごらしい(!)味がしました。

★かわいい形をしてるけどかたーい塩パン、プレッツェル。噛むほどに味が出て、ナンとも飽きない味です。日本でもLindeというパン屋さんなどに似たものが売っています。難点は喉が渇くこと。

★パンが主食ですが、ご飯は時々びっくりする形で食べられています。驚いたのは「Milch Reis」といってお米とミルクを混ぜ、イチゴソースをかけるタイプのもの。デザート感覚ですね!

★左の写真はローテンブルクの肉屋さん。ディスプレイもおしゃれ。






                          「ショッピング」

★ゴミの減量に対してシビアなドイツではスーパーの買い物は
袋持参が鉄則。肉屋でも肉をビニール袋に入れてくれない場合が多いです。クリーニング屋も、ケーキ屋も紙に包んで渡されることが多く、困惑しました。コーンフレークの外箱はたいていの人はスーパーの古紙置き場に捨ててから帰ります。

★ドイツでも最もポピュラーなディスカウントスーパ安いでー!ーが
Aldiです。(写真左)そこのレジのおばさんのキーの早撃ち(!)といったらすごいですよ。ものすごく速い!「マイスター」と呼べるかも知れない…。

★Aldiとともによく見かけるのがPlus(写真右)。あまり店舗は大きくなく、生鮮食料品などが中心で、雑貨はあまり売っていません。

の専門店では高級店でなくても、椅子に座らされ、店員がひざまずいて試し履きさせてくれ、ナンか女王様気分になれます。

リサイクル大国ドイツではお金持ちのおうちでも子供のおもちゃなどは他者からもらったものをけっこう使っています。蚤の市もよく開かれているのでのぞいてみては?きっと掘り出し物がありますよ。

★帰国の際、大胆にも蚤の市で車を売り飛ばしました!多国籍の人達が売り買いしていました。買いたい人に電話番号を聞いていったん帰宅し、後日交渉に入りますが、約束の時間に来なかったり、お話にならないほど値切られたり、けっこう勉強になりました。帰国数日前に交渉が成立し、逃げるようにドイツを去りました。(!)


「気質」

★ドイツ人は質実剛健、合理的、議論好きいうイメージが強いですが、なるほど納得できる場面もたくさんありました。

★豪邸に住み、贅沢な暮らしをしているのに、スキー旅行はスイスは高いから
オーストリアしか行かないとか、玄関のドアのペンキの塗り替えは自分でやったり…。

★役所などで、担当者が休みの場合、
代わりに誰かがやってくれるのでなく、その人が戻るまでそこの窓口はお休み、などということがけっこうあり、困りました。でもみんながその調子なので、結局回り回って、みんな堂々と休暇をとったり、勤務時間終了後即刻帰れる国なんだと感じました。

融通がきかないという点では驚きもありました。警備員が駐車場はあっちから入れ、という指示通りに行くと、そっちでは元来たほうへ、といわれる。「言う事が違う。」と言うと確認もしてくれない。「私と彼とは担当が違う」と平気で言いますから…。

★みんながそう、とは限りませんが、日本では人に言いにくい事でもそれはそれ、という感じで
具体的事実を端的に指摘するところは見習いたい。ゴミの捨て方、騒音の苦情、支払い…。感情を入れずに問題解決を試みる姿勢には頭が下がります。

★ドイツ人は商品をよーく見て買いますが、びっくりしたのがタマゴを指で強く押してみて、グチャッと割れたのを「これは弱いタマゴだからやめたほうがいい。」と言ってた人がいたこと。吟味!吟味!(ほんまかい!?)


「医」


★子供が生後数ヶ月の時、熱を出したので病院へ連れて行くと、即入院。他に症状がなく、熱が一気に下がった後、発疹が出たので明らかに突発性発疹だと思うのですが、ドイツではあまり知られてない病気のようで説明しても理解されませんでした。(言葉のせいかも…)なお、哺乳ビンは一回一回使い捨てで、もったいないけど安心でした。でも他の地域ではビンで、ちゃんと洗ってなくておなかをこわした赤ちゃんもいた、とも聞きました。

予防接種は医師が注射器をグッと握りしめ、一気におしりに突き立てます。残酷な光景です。(笑)

★私が行った
歯医者では虫歯の治療の際、歯を削った跡、空気を抜くため、とかいうことでしばらく何も詰めずに放っておかれました。今度歯医者に行った時には虫歯が進行していました。(げ)

★たいていの病院は熱が出た、など緊急なのに
予約をしていかなくてはなりません。


「暮らし」


★ドイツでは(他のキリスト教の国も)日曜日は休息日なので、仕事をしません。庭仕事や日曜大工は日曜日はやってはいけないのです。やってると注意されます。仕事用のトラックがアウトバーンを日曜日に走るのも規制があります。

★家並みの美しさ、ゴミのない町、ピカピカのリビング…。ドイツ人はキレイ好き!でもでも!
犬の糞には寛容。自然のものには手をつけたくないのか、道路のあちこちに糞が片付けられずに落ちています。日本のようにビニール袋を持って散歩してる人はあまりいません。でも躾は行き届いていて、レストランでも私の息子より犬のほうが行儀よかったのが印象的でした。(反省。)

★いちばん驚いた習慣が自分の
歓送迎会を自分で主催することです。自分で店を決めて、支払いもこっちもち!帰国の際には主人の会社でも子供の幼稚園のお別れ会もこっちからもてなして帰ってきました。ナンか気恥ずかしくて、この習慣に慣れることはできませんでした。

★ドイツは工業製品はいいのがありますが、電子制御は苦手。日本のように自動販売機の性能はよくありません。下の写真のようにタバコやガムの自販機をよく見かけますが、ちゃんと出てきたらもうけものという感じで、よく悲しい思いをしました。アメリカのように中のお金を盗むために壊されることはないようですが。(写真は盗んでるように見えますが、ちがいます!

うんしょ!★ドイツも日本と同様少子化に悩む国で、子供に優しい感じがします。バスの定期券、施設の入場料、周遊券など子供がいるとかなりお得な仕組みになってるものが多いです。スーパーの肉売り場では必ずといっていいほど子供に何かくれます。親のいる前で行きずりのおじさんが小銭をくれたりもします。(物欲しそうにしてたわけではありませんよ!)

障害者や子連れなど弱者に対して親切にする姿勢が行き渡っていて、例えば8、9歳ぐらいの少年が、私がバスに乗る際、当然のようにベビーカーを持ってくれ、当たり前のようにサッと去っていくのが嬉しかったです。

鼻をかむ行為はドイツでは食事中でも堂々と人の前でやります。上品なご婦人がいきなり!です。かなりきつくかむのでティッシュも硬い紙が多いです。日本人のように鼻をかまずに「すする」事は嫌われます。

美容院は日本より丁寧ではありません。洗髪は美容師が手袋をしてやります。ゴシゴシやってくれません。もちろん「かゆいとこ、ございませんか?」などとは絶対聞いてくれません。

挨拶はよくしてくれます。お店では帰る時は店員がWiedersehen!とかTschues!とか言ってくれます。こちらも言います。同じ町に住む人ならたとえ知らない人でも挨拶してくれることが多いです。ナンか嬉しいです。

外出先でトイレに行きたくなった時は本当に困ります。入り口で番をしてる人がいて小銭を支払って入ります。自動式のもあり、小銭がない時は大変!チップのこともあるので、西洋に旅行するときは小銭の用意は必須です。

紙おむつは赤ちゃん用でも20kg用とかがあり、びっくりします。大きく育つ遺伝子の違いか、早くおむつをとろうとしない習慣からなのか…。


「教育」-幼稚園


幼稚園では夏にお祭りが開かれたり、けっこう楽しいです。その際のお手伝いは役員が絶対、という雰囲気でなく、「手伝いたい人が手伝いたい時にという考えで、日本のように暗黙の押し付けの発想はないようです。玄関の壁に紙が貼ってあり、親が手伝える時間を記入するようになっていました。「Muss」ではなくて「Moechte」という感じでした。(笑)

★幼稚園ではジャガイモ掘りりんご狩り(写真左)があります。どこまでも広がる草原や畑の中を行き、本当にのどかです。味も自然でおいしいです。

★一日預かる保育所的な部分と幼稚園がいっしょになった施設がありました。そこでは子供を連れて来る時間も厳密には決まっていなかったようです。

★幼稚園は
縦割りで、年長さんも年少さんもいっしょのクラスでした。上の子が下の子の面倒を見るように自然に躾けられていくようです。障害者も一緒のクラスにいました。







「泊まる」


★ドイツの宿泊施設はいろいろありますが、
ガストホーフやガストシュテッテ、ガルニなど気軽に入れるものもたくさんあり、安い割にはドイツ人の性格からかどこも清潔。きれいに掃除された室内、ピンと張ったシーツ、カビのないバスルーム…。テレビや電話はないけれど、ドイツの庶民的雰囲気を味わいたいというならこういうところがおすすめ。飛び入りで「Haben Sie Zimmer frei?」と聞いて、あいてたらすぐ入れてもらえます。(左の写真はライメンのガストホーフ。)

★ホテルはだいたい
朝食つきです。日本のように一人いくら、ではなく部屋ごとに料金が設定されてるところが多いようです.


★ホテルの朝食は
ビュッヒェ式も多く、安いホテルでも豪華な朝食が出されることもあります。

★右の写真は室内で洗濯干し。(ハズカシイ!)長旅に洗濯は欠かせません。ロープを持参するといいです。

★ホテルのバスルームは時々お湯をタンクに溜めておいたのを使う様式のがありますが、使い切るといきなりお湯が止まり、寒い日は大変。

古城ホテルは趣きを残すため、あるいは構造上の点から高い部屋でもバスルームがなかったりします。予約時に確認したほうがいいでしょう。

「その他」

★ベルク街道の町の山の上に「フランケンシュタイン」というお城がありますが、この名前はドイツでは一般的な人名で、怖がることはありません。あの大作曲家のリヒャルト・ワグナーさんも電話帳を見れば日本の佐藤さんほどいます。(笑)

★謝肉祭ファスナハトなどののお祭りの日は大人でもけっこう仮装して出かけているのを見ます。(写真)

★私の誕生日に主人が仕事をしていると、同僚が「君は今、ここにいるべきではない。即刻家へ帰るべきだ。」と言われ帰ってきました。(笑)

★ドイツ語は愛を語る言語じゃないような…。
議論にふさわしい言語と感じました。個人的意見です。しっ、失礼!







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